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自分のために生きる道をイギリスで探します


by annejour

色々体験してます

 学校が本格的に始まりました。先生はゆっくりはっきり話してくれるのに、こちらのボキャブラリイが乏しくて何を言っているのかわかりません。でも、1ヶ月経って 何とか何をやろうとしているのかだけは分かる様になりました。
クラスにフランス人の19歳の男の子が増えました。金髪の背の高いいかにもフランスといった格好で陽気で小母ちゃんにもとっても愛想がいいです。トルコ人の30歳過ぎの子もスタイルがよくてすてきで、とても気軽に接してくれるのがうれしいですね。
毎日今までにこんなに勉強で時間をとったことないくらい、やってます。ただし、集中時間短くてしょっちゅう休憩してますが゙。帰ってくるとトレイシイがホットミルクとお菓子を部屋にもって来てくれます。
昨日お金を取られるばかりのロンドンの生活の中でお金拾ってしまいました。駅員と目が合ってしまったので駅に届けたところ、学校でも家でも駅員はねこばばするだけだから、駅になんか届けちゃだめと言われてしまいました。学校の先生はポリスに届けろって言うし、他はもうそんなのここでは自分のものだよって言うし、自分が日本人であることをつくづく感じました。
最近また、帰りに2人組の女の子に襲われてバッグこと盗られたなんて話が飛び込んできました。アルバイトの帰りにギャル風の若い女の子2人に後をつけられ、肩から下げていたハンドバッグを強引に盗られたそうです。血だらけで帰ってきたと言う女の子のうわさやら、学生食堂は色々な情報交換、収集の場所です。彼女はカードにストップをかけて再発行手続きをしたそうですが、なにしろ怖いですね。
学校の食堂に大事な手帳とボールペンを忘れてきてしまい、翌日早く来たんですが、さすが学校、ちゃんと元の場所にありました。よかった。
地下鉄に一張羅のカシミヤのマフラーをおいてきてしまい、ちょっとショック。でもそのことを話すとトレイシーが自分のを持ってきてくれて、貸してくれました。いつもあったかい(やかましいけど)人です。ぜんぜん知らない人が食堂でまごまごしてる私に声をかけてくれて席を明け、荷物まで持ってくれたり、話かけてくれたり。可愛いブラジルの女の人が日本語で声をかけてくれたり、人種や年を忘れさせてくれるいいことも一杯あります。ロンドンで頑張っている若い子が一杯いるのも感心させられますね。ところで、ロンドンってホントごみだらけ。裏道歩くと人間か犬かうんこも一杯。裏道歩く時は下に気をつけています。朝暗いうちから道路清掃の人が一日中いたる所でごみ掃除してるし、ごみ箱もいたるところにあるのに何でこんなにいつもごみが散らかっているんでしょう。
by annejour | 2008-01-09 22:17