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自分のために生きる道をイギリスで探します


by annejour

バスでロンドンめぐり

 土曜は出かける予定をやめようかな?と思っていたが、とレイシがサンドイッチを作って包んでもって来てくれたりして、出かけなくて悪い様な気持ちになり、出かけた。高級住宅街と言われているハムステッドを一度見ておきたいと思っていたので、目的地はそこにした。地下鉄をピカデリ線からンーザン線に乗り換え、ひとつ前の駅で降りてその町を見学、なた乗ってハムステッドについた。露天にも店が出ていたりしてみて歩くのに飽きない町だった。もう少しみたかったが、今日はバスで見て歩くという目的も持っていたので、バス停まで歩く。バス停の標識を見ながら、地下鉄駅近くを通るバスを探す。私がバスの路線を必死で見ていると、私と一緒にバス停にいたかなりのおばあさんが“バスきましたよ。あれにのるんじゃないの?”と声をかけてきた。御礼を言って46番のバスに乗り込んだ。私のよく知っている駅<キングストン>が載っていたから調度いいと思った。地下ばかりで色々動いていて地上がわからないので、これからはちょくちょくバスを利用してみようかと思う。どこに動いても地下鉄の駅さえみつければ何とか帰ってこられるようになったから。
バスに乗る前に駅があることは確かめたが、以前のこともあるので、絶対慌てて降りないようにしようと思った。バス路線の標識には主要停留所しか載ってないから。
バスの窓から眺めながらのロンドンは色々な町並みが見られて面白い。しかし、かなりの時間乗っているのに、目的の駅はなかなか現れない。日も暮れかかって少々心細い。見つけられなければ同じ路線の反対のに乗ってハムステッドにもどればいいと腰をすえたものの、バスは途中で止まって動かなくなってしまった。『仕方ない、運転手に聞くか』と腰を浮かせかけたところに、別の運転手が現れ、交代した。交代要員を待っていたのかと納得。バスはまた動き始め、何のアナウンスもないので、必死で通り過ぎる標識を確かめる.さびしい道路から次第に賑やかな町並みに入り、『これなら地下鉄はありそうだ』とちょっと胸をなでおろす。
キングストンの地下鉄の標識が見え、他の乗客がストップのベルを押してくれたので、安心した。キングストンの駅はユウロスターの乗降駅になっていて他の鉄道も乗りいれているので賑やかだった。ここで、ピカデリ線を捜し、無事に乗ることができました。
 夕食の後なにを思ったのかトレイシがやってきて、色々話しかけてくる。日本でここにくるのに幾らはらったか?とか、お金のセイブがどうかだとか、答えるが違っているみたいで納得しない。辞書を見ろと言うので調べてこたえてみたがどうも違うらしい。そのうち“私はシャワーを浴びてくるので、その間にしらべて、”“5分だよ”と言う。この時間制限はよくトレイシがわが子に向かって言っている言葉だ。なんとか調べて答えると納得したようだ。要するに私がロンドンに来てこうしているお金はどうやってつくったのか?”ということだった。
土曜の日私が出かける前、珍しくマイクとトレイシが言い争いをしていた。そういえば金曜の夜、パソコンを出してきたメイスンを叱って片付けさせ、泣いて何か母に言うメイスンを2階に押し返して、私に“kごめんね、メイスンはルーズだから今日はパソコンはさせない”と笑って答えていたから、マイクと子供への対処の仕方ふぇ衝突したのだろう。マイクは自分の横でしょげているメイスンを連れて何処かへ出て行った。いづこも同じだとつくづく感じた一こまだった。
by annejour | 2008-02-05 00:35