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自分のために生きる道をイギリスで探します


by annejour

いろいろ歩いています

 昨日(1月14日月曜日)寝坊して(学校に遅刻するほどではないが、朝早く行かないとパソコンが満員。)朝食もそこそこに飛び出したため、帰ってくるとトレイシとメイスンが心配して、メイスンは目覚ましをセットして持ってきてくれるし、トレイシーは「ドアをノックして明日は起こしてあげる」といってくれるなど、毎朝キチンとおきていたのに信用をなくしたらしい。信用といえば、私のミスで貯金口座からの仕送りができなくて、為替で送ってもらうことになったが、これが家に到着し、近所の郵便局と学校近くの郵便局で現金に換えられた時は感激した。カードより人の顔を見て現金が貰えるのがうれしかったし、為替も何枚かの小分けになっていたので一度に大量の現金を持ち歩かなくていいのは、うっかりものの私にはピッタリだ。なんでもない事がとてもうれしい外国です。
先週の土日はいろいろ歩きまわり、三越の地下にあるトラベル案内のマイバスを訪ねたところ、旅行はイギリス国内だけと言われ、奥のカウンターのJTBを紹介され行ってきた。
ヨーロッパ旅行いろいろありました。でも日本同様一人は随分割高なんですよね。相部屋の相手があれば安くなると聞いたが、だれかいるといいな。
三越店内は冬のバーゲンの真っ最中で中国人観光客が大勢いて買い漁っていた。至る所中国人が多くて、バブルのころの日本人を見ているようだ。マナーと態度の悪さがいろいろなところで目に付く。大声で話す、自分流でほかの人が並んでまっているのに、何度も写真を取り直したり、並んでいなかった人まで次々割り込んできたり、でも日本人も農協さんが悪評を広げてきたこともあったから仕方ないか。所で、私が見ていた三越の中国人は出口で防犯ブザーに引っかかり、手荷物検査をされていた。出る時手ぶらだったから買ったものも返品したのかな? 日本人留学生たちが、「ここに長いこといると、1ポンドが100円感覚になっちゃうのよね」とはなしていたが、そんなつもりはなかったが、私もここでTシャツを一枚買ってしまった。日本で安売りと言え、こんな高いTシャツは買わないのに。
ロシアフェスチバルがあると言うのでピカデリにいったが、わからなかった。後できいたらトラファルガーだった。残念。しかし不動産屋は地下鉄をのりついでウエストアクトンとイーリングブロドウエイの二件に行ってきた。一軒はもう、部屋は扱っていないと言う。もう一軒は週100ポンドならかなりいつでも物件はあると言うが最低6ヶ月の契約になると言う。旅行にでかけると日数的に足りないなとちょっと考えてしまった。帰りにダイアナメモリアルパークに寄り、ダイアナ妃の住居が公開されているので宮殿に寄って見た。12ポンドの入場券は高い。暗かったしこの次にした。公園の一角にぐるりと柵がめぐらされ、いろいろな遊具があって子供専用の遊び場になっていた。こんなに広い場所で大きな宮殿に家族もいなくてたった一人(使える人は大勢いても)ダイアナさんは淋しかったと思う。いまだにダイアナニュースは連日新聞のゴシップ欄を賑わしている。テレビのも時々登場している。悪く書いている時もあるが、人気はいまだに保っているようだ。 
by annejour | 2008-01-15 17:47